株式観測−−米国の景気後退懸念拭えず 16年の日本株は上値重い
週刊東洋経済 第6635号 2015.12.26
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6635号(2015.12.26) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1544字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1106kb) |
| 雑誌掲載位置 | 222頁目 |
株式観測米国の景気後退懸念拭えず 16年の日本株は上値重い 2016年の世界株式市場は、それほど大きな上昇が期待できないと見る。日本株で言えば、上値メドは日経平均株価で2万1000円程度だろう。世界経済の牽引役であった米国で、景気後退が視野に入るためだ。 その理由は三つある。第一には景気循環だ。下図は過去の米国の失業率と景気後退との関係性を図示したものだ。 失業率が低い水準で長くとどまることはなく…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1544字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
中国動態−−中国社会の断裂広げる「赤色警報」の大気汚染
フォーカス政治−−野党結集、「安倍1強」は経済次第で波乱も
為替観測 −−世界景気減速で商品安続く リスク回避強まり円高に
投資の視点−−信用倍率 売り残超過なら需給良好 株価の位置には要注意
マクロウォッチ−−「日銀短観」先行きに不安 原油安で日銀は追加緩和?


