経済を見る眼 −−軽減税率という「本末転倒」
週刊東洋経済 第6630号 2015.11.28
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6630号(2015.11.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1461字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (731kb) |
| 雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼軽減税率という「本末転倒」 消費税率を10%に引き上げるのに伴い食料品などへ軽減税率を適用しようという議論が進んでいる。この議論を眺めていると、これはつくづく世にも珍しい経済政策だと思わずにはいられない。 第一に、経済学者がほぼ全員反対している。アベノミクスにせよ格差問題にせよ、経済学者の意見は一致しないのが普通だから、これほど意見が一致するのは珍しいことだ。 経済学者がこぞって反対す…
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