【特集　下流老人】−−ＩＮＴＥＲＶＩＥＷ　大阪大学大学院　人間科学研究科教授　佐藤眞一−−心の備えが必要　高齢者になっても未来展望を持ち続ける
週刊東洋経済　第6612号　2015.8.29

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6612号（2015.8.29）
ページ数	1ページ　（全1335字）
形式	PDFファイル形式　（521kb）
雑誌掲載位置	75頁目

【特集　下流老人】ＩＮＴＥＲＶＩＥＷ　大阪大学大学院　人間科学研究科教授　佐藤眞一心の備えが必要　高齢者になっても未来展望を持ち続ける　今は老化の速度が一昔前の世代と比べて遅い。以前は５０代くらいから徐々に弱っていったが、今は７５歳か８０歳あたりまで元気に過ごしてから急に弱るパターンが多い。だから６０代でも、自分は老人だという自覚を持ちにくい。以前、会社員に対して老後に関する意識調査を行ったが、５…