ミスターWHOの少数異見−−謝罪の終了を加害者は言えず 引いて実を取った70年談話
週刊東洋経済 第6612号 2015.8.29
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6612号(2015.8.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1221字) |
形式 | PDFファイル形式 (1787kb) |
雑誌掲載位置 | 27頁目 |
ミスターWHOの少数異見謝罪の終了を加害者は言えず 引いて実を取った70年談話 8月14日、安倍首相は「植民地支配」「侵略」「反省」「お詫び」の文言を含んだ談話を発表し、歴代内閣の歴史認識を引き継いでいることも再確認した。首相が謝罪的な表現を盛り込むことに消極的だっただけに、この方針転換には驚かされた。 筆者は、支持率低下以上に米国政府の強い意向が影響したと考える。その証拠に、米国政府は談話の発表…
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