【巻頭特集 地政学】−−Interview政治編 日本総合研究所理事長 寺島実郎−−米国のガバナンス劣化で中東が著しく“液状化”
週刊東洋経済 第6557号 2014.10.18
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6557号(2014.10.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3213字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (4504kb) |
| 雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
【巻頭特集 地政学】Interview政治編 日本総合研究所理事長 寺島実郎米国のガバナンス劣化で中東が著しく“液状化” 現在の地政学を考えるうえでのキーワードは「相互依存の過敏性」だ。グローバル化が進む中で、ヒト、モノ、カネや技術の移動が激しくなり、国や地域間の相互依存がじわりじわりと深まっている。 2014年前半、世界の地政学を突き動かす存在として重きをなしたのはロシアだった。1991年に旧ソ…
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