為替観測−−欧州経済が問題の本質 円高には修正余地大きい
週刊東洋経済 第6545号 2014.8.30
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6545号(2014.8.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1141字) |
形式 | PDFファイル形式 (188kb) |
雑誌掲載位置 | 113頁目 |
為替観測欧州経済が問題の本質 円高には修正余地大きい シティグループ証券 チーフFXストラテジスト 高島修 7月29日にEU(欧州連合)諸国が対ロ制裁で合意してから、欧州株式市場が総崩れし、ロシア経済は失速。市場では、その余波で欧州経済が減速することへの警戒感が強まっている。 だが、実は当のロシアの株式相場やルーブル相場は、7月後半の急落から、8月に入ってむしろ下げ足を緩めた。この変化は、原油価格…
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