連載　証券動乱−−第２回−−系列運用会社の悲鳴
週刊東洋経済　第6535号　2014.7.5

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6535号（2014.7.5）
ページ数	4ページ　（全5749字）
形式	PDFファイル形式　（4414kb）
雑誌掲載位置	46〜49頁目

連載　証券動乱第２回系列運用会社の悲鳴証券会社、銀行から矢継ぎ早にやってくる新ファンドの組成要求。アセットマネジメントは悲鳴を上げている。そこには、「製・販分離」の理想を見いだしにくい。本誌：浪川　攻　証券系のアセットマネジメント会社で役員まで務めたＡ氏が自らの資産構成について、こんな話を始めた。　「投資信託？　私はＭＭＦ（マネーマネジメント・ファンド）しかやっていない。それも円建てＭＭＦだけ」　…