為替観測−−14年末1ドル110円を展望するもいったん円高方向へ調整する
週刊東洋経済 第6502号 2013.12.21
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6502号(2013.12.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1137字) |
形式 | PDFファイル形式 (129kb) |
雑誌掲載位置 | 31頁目 |
為替観測14年末1ドル110円を展望するもいったん円高方向へ調整する JPモルガン・チェース銀行 債券為替調査部長 佐々木融 円の下落が続いている。名目実効レートで見ると、円は2013年1月から11月までの間に15・6%も下落している。これは実に1979年(19・5%の下落)以来、34年ぶりのことである(図)。つまり、第2次石油ショック以来の下落幅となる。当時は消費者物価指数の前年比が4〜5%台の…
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