ＭＡＲＫＥＴ＆ＭＡＣＲＯ−−為替観測−−米国の「テーパリング」後に新興国通貨はどう動くのか
週刊東洋経済　第6484号　2013.9.21

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6484号（2013.9.21）
ページ数	1ページ　（全1518字）
形式	PDFファイル形式　（252kb）
雑誌掲載位置	31頁目

ＭＡＲＫＥＴ＆ＭＡＣＲＯ為替観測米国の「テーパリング」後に新興国通貨はどう動くのか　みずほ銀行　国際為替部　マーケット・エコノミスト　唐鎌大輔　５月以降、市場は９月１７〜１８日のＦＯＭＣ（米国連邦公開市場委員会）でＦＲＢ（米国連邦準備制度理事会）がどのような決断を下すかに注視してきた。本稿執筆時点では、８５０億ドルに設定されている量的緩和政策における月間の資産購入額に関し減額（俗にｔａｐｅｒｉｎｇ…