経済を見る眼−−「大胆な金融緩和」の行き先はどこか
週刊東洋経済 第6452号 2013.3.23
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6452号(2013.3.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1451字) |
形式 | PDFファイル形式 (144kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼「大胆な金融緩和」の行き先はどこか 慶応義塾大学経済学部教授 池尾和人 本来の金融政策は、短期国債(あるいは、国債を担保にした短期貸し出し)と準備預金の「交換」である。金利に低下余地のある間は、短期国債と準備預金の間には特性の違いがあるので、これらを入れ替えることで、一定の経済効果が生じると期待できる。 すなわち、短期国債には利子がつくが、決済手段としては使えない。他方、準備預金には利…
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