経済を見る眼−−「文明の対価」としての租税
週刊東洋経済 第6401号 2012.7.7
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6401号(2012.7.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1428字) |
形式 | PDFファイル形式 (156kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼「文明の対価」としての租税 東京大学名誉教授 神野直彦 世界で最も影響力のある経済学者に数えられているジェフリー・サックスの言葉を借りると、租税は「文明の対価」である。 租税負担率が66・7%と世界で最も高いデンマークをはじめとして高負担率のスカンディナビア諸国は、経済成長が順調で格差や貧困率も低く、国民の幸福度も高い。国民は文明の対価として納税に納得している。 これに対して、租税負担…
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