COLUMN−−ミスターWHOの少数異見−−香港「隠れ共産党員」と日本政府・報道陣の頓珍漢
週刊東洋経済 第6386号 2012.4.14
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6386号(2012.4.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1143字) |
形式 | PDFファイル形式 (325kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
COLUMNミスターWHOの少数異見香港「隠れ共産党員」と日本政府・報道陣の頓珍漢 3月25日、香港のトップを決める行政長官選挙で、梁振英(通称CY)が、香港財界の支持する唐英年を破って当選した。勝ったCYは隠れ共産党員とささやかれる人物である。 選挙戦終盤で、中国共産党ピカ一の女性エリート、劉延東国務委員が深センまで出張って陣頭指揮を執るなど、中国中央の肩入れが奏功し、当初の予想を覆すCYの逆転…
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