経済を見る眼−−将来の所得を先食いする国家の病
週刊東洋経済 第6355号 2011.10.15
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6355号(2011.10.15) |
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ページ数 | 1ページ (全1519字) |
形式 | PDFファイル形式 (186kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼将来の所得を先食いする国家の病 BNPパリバ証券経済調査本部長 河野龍太郎 欧州のソブリン問題や米国の国債格下げ問題は、いずれも2000年代の大規模な信用バブルの後遺症である。二つの経路を通じて、信用バブル崩壊は公的債務問題につながった。 一つは信用バブル崩壊が金融システム危機をもたらしたため、金融部門に大規模な公的資金が投入されたことであり、これはやむをえなかった。問題解決には厳格な…
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