中国動態−−腐敗構造に迫れない胡総書記の「弱い立場」
週刊東洋経済 第6341号 2011.8.6
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6341号(2011.8.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2047字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (665kb) |
| 雑誌掲載位置 | 112〜113頁目 |
中国動態腐敗構造に迫れない胡総書記の「弱い立場」 東京新聞論説主幹 清水美和注目された結党90周年での胡錦濤演説。ところが、胡総書記は、党幹部の子弟グループである太子党の特権構造に切り込むことを避けた。そこにはレームダック化(政権弱体化)する胡体制の立場が映し出されている。 中国共産党は7月1日、創立90周年を迎えた。記念大会で胡錦濤総書記が行った「重要演説」は従来からの政治姿勢を繰り返すにとどま…
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