コンパス−−南部スーダン独立後の懸念−−短絡的な紛争処理がアラブ改革を遠ざける
週刊東洋経済 第6337号 2011.7.16
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6337号(2011.7.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2536字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (477kb) |
| 雑誌掲載位置 | 120〜121頁目 |
コンパス南部スーダン独立後の懸念短絡的な紛争処理がアラブ改革を遠ざける 東京外国語大学大学院教授 酒井啓子 7月、南部スーダンが新たな独立国として誕生する見通しだ。今年1月に実施された国民投票で、南部住民の99%がスーダンからの分離独立を支持したため、晴れて独立が決まったのだ。 スーダンは過去半世紀以上、南北間の内戦に悩まされてきた。北部住民がイスラム教徒のアラブ系民族、南部が非アラブ系キリスト教…
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