経済を見る眼−−株主総会は進化したのか
週刊東洋経済 第6337号 2011.7.16
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6337号(2011.7.16) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1437字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (204kb) |
| 雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼株主総会は進化したのか 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 川本裕子 株主総会シーズンが終わった。株主とは、リターンを目指しつつ、しかし無価値になる危険を承知のうえで自己資金を企業活動に供給している投資家である。資金がどのように活用されているか、自らの目で確かめる、1年に1度の機会が株主総会だ。事業は成功も失敗もあるし、リスクマネーなので、リターンの有無・大小がありうる。 本来、そ…
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