経済を見る眼−−復興財源の捻出と政治の役割
週刊東洋経済 第6321号 2011.4.23
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6321号(2011.4.23) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1457字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (181kb) |
| 雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼復興財源の捻出と政治の役割 東京大学大学院教授 伊藤隆敏 東日本大震災と、その後の原発での放射能漏れ事故は、日本経済に大きな重しとなっている。ここでは、復興財源をどうするかに絞って提言をしたい。 被災地での生活インフラや交通網の再建など公共部門の負担は10兆円を上回るだろう。これに、福島原発の安全回復と周辺への補償(東京電力負担を超える部分)を加えると、20兆円規模の支出が必要になると…
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