MARKET VIEW−−市場観測−−米国の金融緩和解除は来年 QE2後も「量」を維持か
週刊東洋経済 第6320号 2011.4.16
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6320号(2011.4.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2407字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (363kb) |
| 雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
MARKET VIEW市場観測米国の金融緩和解除は来年 QE2後も「量」を維持か みずほ総合研究所シニアエコノミスト 小野亮米国では雇用など景気指標の改善が目立つ。市場での早期の利上げ観測がドル高円安要因にもなっているが、金融引き締め転換は本当に近いのか−−。 米国の金融市場では、景気指標改善に伴い早期の「出口戦略」論が高まっている。現在のFF金利(政策金利)先物市場を見ると、2011年末までに米…
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