特集　老後の住まいと介護　老後をどこで暮らすか？（２）−−家を住み替える−−ケアハウス　公的助成で手頃な価格　課題は施設数の少なさ
週刊東洋経済　第6300号　2010.12.18

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6300号（2010.12.18）
ページ数	2ページ　（全2736字）
形式	PDFファイル形式　（820kb）
雑誌掲載位置	78〜79頁目

特集　老後の住まいと介護　老後をどこで暮らすか？（２）家を住み替えるケアハウス　公的助成で手頃な価格　課題は施設数の少なさ　ケアハウスは、バブルがピークを迎える１９８９年に、軽費老人ホームの一つとして制度化された。従来の軽費老人ホーム（Ａ型・Ｂ型）は、持ち家のない低所得の高齢者の住居を確保する目的で作られていた。が、豊かな社会に誕生したケアハウスは自立して生きるための生活支援に焦点が当てられている…