トップの肖像−−ゼンショー会長兼社長　小川賢太郎−−全共闘、外食王になる　資本主義「革命」の光と影
週刊東洋経済　第6296号　2010.11.27

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6296号（2010.11.27）
ページ数	6ページ　（全9204字）
形式	PDFファイル形式　（1545kb）
雑誌掲載位置	90〜95頁目

トップの肖像ゼンショー会長兼社長　小川賢太郎全共闘、外食王になる　資本主義「革命」の光と影「波瀾万丈」を絵に描いたような人生だ。学生運動から労働運動へ。吉野家の倒産にも立ち会った。“革命的な”理念を掲げ、吉野家をアンチテーゼとして、外食日本一に。が、“内部矛盾”も膨らんでいる。　群れない小川賢太郎には、ほとんど友人がいない。数少ない一人が、通産官僚から日本サッカー協会専務理事に転じた平田竹男（現・…