経済危機後の大転換 ニッポンの選択−−第22回−−供給面の政策から需要喚起策へ
週刊東洋経済 第6271号 2010.7.10
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6271号(2010.7.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2957字) |
形式 | PDFファイル形式 (514kb) |
雑誌掲載位置 | 134〜135頁目 |
経済危機後の大転換 ニッポンの選択第22回供給面の政策から需要喚起策へ 早稲田大学大学院 ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄 1990年代の中頃から為替介入による円安政策が開始され、日本の経済政策が外需依存志向に切り替わったことを前回述べた。 これは、日本経済の構造変化と密接にかかわっている。それは、供給面にネックのある経済から、需要不足が問題となる経済への移行である。そしてこうした変化は、日本経…
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