京大人気NO.1科学者が読み解く 一生モノの古典−−第34回 『荘子』荘周 著−−偏った知に警鐘を鳴らし 世界をあるがままに見る
週刊東洋経済 第6266号 2010.6.12
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6266号(2010.6.12) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2777字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (456kb) |
| 雑誌掲載位置 | 124〜125頁目 |
京大人気NO.1科学者が読み解く 一生モノの古典第34回 『荘子』荘周 著偏った知に警鐘を鳴らし 世界をあるがままに見る 京都大学大学院人間・環境学研究科教授 鎌田浩毅 荘子(本名は荘周)が生きていた中国の春秋時代の末期には、数多くの小国が乱立し、為政者に国を治める方法を説いて回る知識人がいた。『論語』を語った孔子はその代表格であるが、彼らは儒家と呼ばれ中国思想の根幹を作っていった。これに真っ向か…
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