経済を見る眼−−共同の分担金で安心とチャレンジを
週刊東洋経済 第6255号 2010.4.10
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6255号(2010.4.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1513字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (156kb) |
| 雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼共同の分担金で安心とチャレンジを 関西学院大学人間福祉学部教授 神野直彦 財政学では、租税は「反対給付の請求権のない強制的引き渡し」として定義されている。市場での貨幣の支払いは任意である。しかも、市場で貨幣を支払えば、必ず反対給付を請求することができる。ところが、租税の支払いは強制的であるばかりか、反対給付の請求権がない。それだからこそ租税は「負担」だと認識されることになる。 そのため…
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