経済を見る眼−−「市場」に挑む「社会」の勝算は?
週刊東洋経済 第6250号 2010.3.6
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6250号(2010.3.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1502字) |
形式 | PDFファイル形式 (201kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼「市場」に挑む「社会」の勝算は? 慶應義塾大学商学部教授 権丈善一 国民の最低生活を守るために、政府が家計の稼得所得と最低生活費との差額を自動的に補填する方法は、昔から多くの人が思いつくものであった。1960年代にフリードマンが唱えた負の所得税もそうだし、前与党が検討を始め現与党も引き継いだ給付付き税額控除、それに農家への戸別所得補償制度も発想は同じである。これと同じ発想をさかのぼれば…
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