Ｃｏｌｕｍｎ−−ミスターＷＨＯの少数異見−−瀕死の自民党を救う法　「自己否定」で攻守逆転
週刊東洋経済　第6242号　2010.1.23

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6242号（2010.1.23）
ページ数	1ページ　（全1147字）
形式	PDFファイル形式　（275kb）
雑誌掲載位置	30頁目

ＣｏｌｕｍｎミスターＷＨＯの少数異見瀕死の自民党を救う法　「自己否定」で攻守逆転　危機が変革のバネになる。自民党はこの美しい言葉を体現できるだろうか。かつての自民党はそれをやった。　１９９３年に政権を奪取されたときは、細川護熙首相を佐川急便グループからの借り入れ疑惑で追い詰めた。その後、社会党と連立を組んで、村山富市党首を首相に頂くという離れ業をやってのけ、村山首相辞任後には、橋本龍太郎氏が自民党…