経済を見る眼−−早すぎる就職活動の社会的損失
週刊東洋経済 第6241号 2010.1.16
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6241号(2010.1.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1501字) |
形式 | PDFファイル形式 (163kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼早すぎる就職活動の社会的損失 大阪大学社会経済研究所教授 大竹文雄 今年度の大学生の就職内定率は2009年10月1日現在で62・5%と、「就職氷河期」と呼ばれた04年、05年と同じ程度の水準にある。厳しい数字だが、そんな中で、10年度の卒業生の就職活動が始まっている。就職活動のタイミングが、学部なら3年生、大学院の修士課程なら1年生の秋から始まるようになって久しい。他の会社よりも少しで…
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