経済を見る眼−−地方分権の「点」を見失うな
週刊東洋経済 第6220号 2009.9.5
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6220号(2009.9.5) |
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ページ数 | 1ページ (全1494字) |
形式 | PDFファイル形式 (184kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼地方分権の「点」を見失うな 関西学院大学人間福祉学部教授 神野直彦 物事には「点」がある。「点」には長さも面積もない。ただ位置だけを示している。物事には妥協が付きものである。しかし、それは「点」を失わないかぎりにおいてであり、「点」を失えば妥協ではない。 地方分権改革の「点」は、国と地方自治体で課税権を対等に分け合うことだ。日本では国が課税権を集中的に掌握し、資金を補助金として配分して…
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