特集　トヨタ土壇場−−瀬戸際からＥＶ一番乗り　三菱自動車「貧者の戦略」
週刊東洋経済　第6213号　2009.7.25

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6213号（2009.7.25）
ページ数	2ページ　（全2852字）
形式	PDFファイル形式　（641kb）
雑誌掲載位置	76〜77頁目

特集　トヨタ土壇場瀬戸際からＥＶ一番乗り　三菱自動車「貧者の戦略」資本も時間も節約し、世界初の量産型電気自動車を発売。低炭素化社会の追い風吹くが、カネのない身の悲しさ。少ない生産量、高価格のジレンマが立ちふさがる。　電気自動車は一度、死にかけた。２００１年、独ダイムラーが筆頭株主として三菱自動車に乗り込んできたとき、電気自動車（ＥＶ）には鼻も引っかけなかった。「ＥＶに市場性はない」。が、ダイムラー…