場の磁力 14−−旧松永安左ヱ門邸「老欅(ろうきょ)荘」−−電力改革の鬼が示した明治人の気骨
週刊東洋経済 第6207号 2009.6.13
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6207号(2009.6.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1178字) |
形式 | PDFファイル形式 (576kb) |
雑誌掲載位置 | 156頁目 |
場の磁力 14旧松永安左ヱ門邸「老欅(ろうきょ)荘」電力改革の鬼が示した明治人の気骨 ライター 新木洋光 相模湾と箱根の山を望む丘陵に広がる小田原市板橋地区は、温暖な気候に恵まれ、三井物産を設立した益田孝(鈍翁)や、総理大臣を務めた山縣有朋ら政財界の数寄者(すきしゃ)たちが別荘を構えていた。戦後の電力再編で、電力9社(現在は沖縄電力を含む10社)体制を作り、今日の電力業界の基礎を築いた元電力中央研…
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