特集 中国大変調−−【ファイナンスから見た４兆元景気刺激策】「成長率」絶対視のワナ 巨額投資は不良債権に
週刊東洋経済 第6189号 2009.2.28
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6189号（2009.2.28） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2931字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （274kb） |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
特集 中国大変調【ファイナンスから見た４兆元景気刺激策】「成長率」絶対視のワナ 巨額投資は不良債権に 富士通総研主席研究員 柯隆巨費を投じる景気対策は世界中から期待を集めるが、財源、実効性は疑問だらけ。 ３月５日、中国の国会に相当する全国人民代表大会が北京で開かれる。いまだ内実が明らかでない４兆元（約５３兆円）もの景気浮揚策は、ここでの承認を経て順次実行に移されることになる。 今年に入って、２００…
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