場の磁力 11−−富士瓦斯紡績川崎工場跡−−昭和恐慌の空に昇った煙突男
週刊東洋経済 第6188号 2009.2.21
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6188号(2009.2.21) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1170字) |
形式 | PDFファイル形式 (475kb) |
雑誌掲載位置 | 148頁目 |
場の磁力 11富士瓦斯紡績川崎工場跡昭和恐慌の空に昇った煙突男 ライター 新木洋光 煙突群が空に向かってそびえる「工都」川崎。今は川崎競馬場となっている場所には戦前、数千人の従業員を抱えた富士瓦斯(がす)紡績川崎工場があった。1930(昭和5)年11月16日、その工場の煙突(高さ約40メートル)に男がよじ登り、赤旗を振って、工員らにストライキ参加を訴え始めた。当時の人々は、彼を「煙突男」と呼んだ。…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1170字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。