中国動態−−燃料税新設の狙いは地方からの道路財源奪取
週刊東洋経済 第6182号 2009.1.17
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6182号(2009.1.17) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1945字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (220kb) |
| 雑誌掲載位置 | 108〜109頁目 |
中国動態燃料税新設の狙いは地方からの道路財源奪取 富士通総研主席研究員 柯隆中国では地方政府が徴収してきた道路通行料を全廃し、中央による燃料税に置き換える大改革が進行中だ。だが、消費者からは便乗値上げを懸念する声が上がる。背景には燃料価格決定メカニズムの不透明さがある。 中国ではガソリンや軽油の販売に課税する「燃料税」が導入され、道路財源改革が大きく動き出した。道路補修費などの名目で徴収されてきた…
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