寄稿論文 人民元改革の行方−−割安感消えた今こそ完全な変動相場制を
週刊東洋経済 第6176号 2008.12.6
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6176号(2008.12.6) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4225字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (357kb) |
| 雑誌掲載位置 | 114〜116頁目 |
寄稿論文 人民元改革の行方割安感消えた今こそ完全な変動相場制を 野村資本市場研究所シニアフェロー 関志雄切り上げが当然視されてきた人民元だが、先物はすでに元安に転じている。管理変動相場制の導入から3年以上、累計20%の切り上げで人民元はすでに均衡レートに近づいた。今こそ完全な変動相場化に踏み切るべきタイミングだ。 近年、中国の国際収支黒字の拡大とそれに伴う外貨準備の急増に象徴されるように、人民元は…
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