経済を見る眼−−深まる金融危機と経済学の役割
週刊東洋経済 第6169号 2008.10.18
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6169号(2008.10.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1475字) |
形式 | PDFファイル形式 (173kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼深まる金融危機と経済学の役割 東京大学大学院教授 吉川洋 9月29日、米下院は最大7000億ドル(約75兆円)の不良資産購入すなわち金融機関への公的資金投入を柱とする金融安定化法案を否決した。税金を使うのは金融システム、ひいては経済全体の安定のためだと言っても、有権者には、経営者の放漫経営のツケを支払わされるように思われてしまう。多くの議員がそう考えたのだろう(その後、下院は修正案を可…
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