経済を見る眼−−インフレ目標の公表はつねに適切か
週刊東洋経済 第6168号 2008.10.11
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6168号(2008.10.11) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1453字) |
形式 | PDFファイル形式 (175kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼インフレ目標の公表はつねに適切か 慶應義塾大学経済学部教授 池尾和人 金本位制やその遺制を引きずっていた第2次大戦後のブレトン・ウッズ体制の下では、通貨の価値は金の価値と結びつけられていた。しかし、1971年のニクソン・ショック(ドルと金の交換停止)以降は、世界は金というアンカー(固定的な支え)を失い、先進諸国は完全な管理通貨制度に移行している。 完全な管理通貨制度の下では、通貨の価値…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1453字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。