特集 「不確実性」の経済学入門−−〔５〕意思決定−−Ｑ１９ 年金問題はなぜもめるのか
週刊東洋経済 第6161号 2008.9.6
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6161号（2008.9.6） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1466字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （311kb） |
| 雑誌掲載位置 | 76頁目 |
特集 「不確実性」の経済学入門〔５〕意思決定Ｑ１９ 年金問題はなぜもめるのか 公的年金の最大の欠陥は、将来いくらもらえるのかを明確に教えてくれないことだとの批判は強い。年金問題はこのところ選挙の最大の争点だ。こんなにも厄介なのはなぜだろうか。 実は、公的年金を論じる行為は、そもそも自己矛盾がある。将来の予測に対し、人知は限界がある。それゆえ公的年金は存在するのだが、公的年金を設計するには、その将来…
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