説話ファイナンス理論 社会科学の女王か金儲けの手段か−−第44回−−エンロン不正経理のメカニズム(その1 デリバティブの価格評価)
週刊東洋経済 第6148号 2008.6.14
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6148号(2008.6.14) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3076字) |
形式 | PDFファイル形式 (366kb) |
雑誌掲載位置 | 98〜99頁目 |
説話ファイナンス理論 社会科学の女王か金儲けの手段か第44回エンロン不正経理のメカニズム(その1 デリバティブの価格評価) エンロンの不正経理は、デリバティブの評価操作と、関連会社への損失の「飛ばし」によって行なわれた。まず、前者を見よう。 エンロンが手がけた最初のデリバティブは、電力である。1990年代に電力の取引が自由化され、電力価格は市場の需給で変動するようになった。こうなれば、電力に関して…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3076字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。