説話ファイナンス理論 社会科学の女王か金儲けの手段か−−第40回−−バブルは市場の機能に対して深刻な疑問を提起する
週刊東洋経済 第6142号 2008.5.17
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6142号(2008.5.17) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3005字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (664kb) |
| 雑誌掲載位置 | 136〜137頁目 |
説話ファイナンス理論 社会科学の女王か金儲けの手段か第40回バブルは市場の機能に対して深刻な疑問を提起する 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄 ファイナンス理論は、「市場価格が正しい」として議論を進めている。しかし、現実にはいくつかの疑問がある。一つは前回述べた「アノーマリ(異常現象)」だが、より深刻な問題を提起するのは、バブルである。人類は、これまで何度も大きなバブルを経験してい…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3005字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
集中連載 だから若者は幸せになれない−−第22回 エリートの憂鬱〔1〕−−ミスマッチの原因 誰のせいなのか
知の技法 出世の作法−−第49回−−有能な部下の見極め方、育て方
The Compass−−二つの映画に見る価値観の逆転−−現代は絶対悪の時代なのか
FOCUS 政治−−メディアと世論との関係−−社説は「暫定税率維持」テレビ・民意とズレも
アウトルック−−マエストロの最晩年−−最高の中銀マンが作った「虚構の市」


