説話ファイナンス理論 社会科学の女王か金儲けの手段か−−第38回−−遠くの鯨は小さく見えるが実はとてつもなく大きい
週刊東洋経済 第6139号 2008.4.26
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6139号(2008.4.26) |
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ページ数 | 2ページ (全3045字) |
形式 | PDFファイル形式 (275kb) |
雑誌掲載位置 | 146〜147頁目 |
説話ファイナンス理論 社会科学の女王か金儲けの手段か第38回遠くの鯨は小さく見えるが実はとてつもなく大きい 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄 ファイナンスの議論で、「ボラティリティ」という概念が重要だ。これは統計学でいう標準偏差(分散の平方根)であり、確率変数の散らばり具合を示す指標だ。 正規分布の場合、確率変数が「期待値±標準偏差×2」の範囲にある確率は、約95%である。二項分…
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