アウトルック−−カネボウ事件が問う司法の常識−−少数株主の権利を裁判所は守ったか
週刊東洋経済 第6138号 2008.4.19
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6138号(2008.4.19) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2832字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (284kb) |
| 雑誌掲載位置 | 154〜155頁目 |
アウトルックカネボウ事件が問う司法の常識少数株主の権利を裁判所は守ったか要点株価をめぐる争いで株主の主張を一定認める司法判断。鑑定費用の大半を株主に負わせるなど新たな問題も。今の制度や司法の姿勢では少数株主の権利は守られない。 旧カネボウ(現・海岸ベルマネジメント=清算手続き中)の少数株主約500人が同社を相手に申し立てていた株式買い取り請求事件(非訟事件)で、東京地裁民事第8部は3月14日、買い…
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