特集／「サブプライム」危機と真相−−危機を深化させた金融革新　時価の見えない「証券化」の怖さ−−徹底追究！サブプライム危機１　【問題の核心は何か】
週刊東洋経済　第6114号　2007.12.1

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6114号（2007.12.1）
ページ数	4ページ　（全2967字）
形式	PDFファイル形式　（506kb）
雑誌掲載位置	42〜45頁目

特集／「サブプライム」危機と真相危機を深化させた金融革新　時価の見えない「証券化」の怖さ徹底追究！サブプライム危機１　【問題の核心は何か】当初融資期間の金利優遇や証券化といった金融革新で、信用力が低い人向けのローンを拡大させたことが、問題の発端。証券化商品は転売がしづらく、時価が見えない怖さもあり、危機は一段と深刻化している。　終わりが見えそうで見えないサブプライムローン問題。危機は、現在、第３ス…