景気と指標−−株式動向−−牽引役の外需に強まる減速懸念 コスト上昇で二極化相場が進む
週刊東洋経済 第6110号 2007.11.3
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6110号（2007.11.3） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全885字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （167kb） |
| 雑誌掲載位置 | 25頁目 |
景気と指標株式動向牽引役の外需に強まる減速懸念 コスト上昇で二極化相場が進む 日経平均が１万７０００円台を回復し、７月後半からの調整が一巡したかに見えた東京株式市場は、再び大幅に値を崩した。基本的に米国市場次第の相場から脱せず、米国のサブプライムローン（信用力の低い個人向け住宅融資）問題の根深さを、あらためて突き付けられた形だ。 サブプライム問題の影響は、大きく二つに分けられる。まず、これによって…
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