経済を見る眼−−悪徳業者の野放しは市場を腐らす
週刊東洋経済 第6104号 2007.10.6
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6104号(2007.10.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1450字) |
形式 | PDFファイル形式 (160kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼悪徳業者の野放しは市場を腐らす 慶應義塾大学経済学部教授 池尾和人 自発的な交換であるかぎり、損をしようと思って取引をする人はいないはずだから、売り手と買い手の双方共に利益にはなっても不利益になることはない、というのが経済学の通常の発想である。しかし、これはあくまでも売り手も買い手も取引内容に関して十分な情報を持ち、思慮深い場合のことである。 逆にいうと、十分な情報や知識を欠いていたり…
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