[経済を見る眼]FTA締結のため政治決断を急げ
週刊東洋経済 第6085号 2007.6.9
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6085号(2007.6.9) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1444字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (153kb) |
| 雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]FTA締結のため政治決断を急げ 東京大学大学院教授 伊藤隆敏 韓国とアメリカとのFTA(自由貿易協定)交渉が4月にまとまった。これは日本にとって衝撃的な意味を持っている。 第一に、このFTAが真のフリートレードに近いことだ。アメリカも農産品以外では100%の自由化である。韓国はコメ(自由化からは除外)と牛肉(15年間の段階的な関税撤廃)以外の農産品について自由化に同意、農産品以外で…
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