［第２特集］電脳戦線異状アリ−−電脳戦線のもうひとつの異変−−なぜ全量国内生産の富士通と松下が強いのか
週刊東洋経済　第6075号　2007.4.7

［第２特集］電脳戦線異状アリ電脳戦線のもうひとつの異変なぜ全量国内生産の富士通と松下が強いのか　日系ブランドのパソコンといっても、実はどれも台湾・中国製−−。そう考えている消費者は決して少なくない。確かにパソコンの低価格化が進んだ最大の要因は、労務コストの低い台湾・中国のＯＥＭメーカーなどとの水平分業モデルが定着したから。だが、今、この“常識”を覆す国内生産組がじわじわと存在感を増している。富士通…