[経済を見る眼]賃金格差の主因は年功賃金
週刊東洋経済 第6071号 2007.3.17
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6071号(2007.3.17) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1449字) |
形式 | PDFファイル形式 (180kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]賃金格差の主因は年功賃金 国際基督教大学教授 八代尚宏 最近の格差についての議論は、あたかも小泉政権下の規制緩和がその主因であるかのような前提でなされている。正社員と非正社員との賃金格差は年齢とともに拡大するがそれ自体は昔から存在しており、1990年代以降の経済停滞による非正社員の増加で顕在化したのが実態だ。 賃金の大きな格差は正社員の間にもある。その主因は、同一企業内で勤続年数に…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1449字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。