［Ｔｈｅ ｃｏｍｐａｓｓ］受験生で進む東大離れ−−変容する学歴主義 名門校信仰は真実か
週刊東洋経済 第6063号 2007.2.3
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6063号（2007.2.3） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2565字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （227kb） |
| 雑誌掲載位置 | 126〜127頁目 |
［Ｔｈｅ ｃｏｍｐａｓｓ］受験生で進む東大離れ変容する学歴主義 名門校信仰は真実か 京都大学大学院経済学研究科教授 橘木俊詔 日本はずっと「学歴主義」の国であると信じられてきた。高い学歴を得た人がその後の人生において有利であるとの信念が強かったので、多くの家庭で子どもをできるだけ上級の学校、ないしはよい学校に進学させようとしてきたし、子どももそれに応えようとしてきた。受験戦争という言葉がそれを象徴…
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