論争−−大竹教授にやはり異論あり−−消費者金利規制には貸し手への留意が必要
週刊東洋経済 第6056号 2006.12.16
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6056号(2006.12.16) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全5323字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (426kb) |
| 雑誌掲載位置 | 104〜107頁目 |
論争大竹教授にやはり異論あり消費者金利規制には貸し手への留意が必要 慶應義塾大学教授 池尾和人「グレーゾーン金利」問題で、大竹大阪大学教授の議論では業者側の問題行動に十分な焦点が当てられていない。厳しい取り立てと高金利は深く結びついた現象である。また、信用情報の不足が過剰貸し付けの主たる原因であるというのは事実に反する。 大竹文雄大阪大学教授は、本誌11月25日号で消費者金融市場の上限金利規制問題…
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