スペシャルリポート−−スクープ　キャッツ事件で露呈した検察捜査の問題点−−「エース会計士」はなぜ冤罪を主張し続けるのか
週刊東洋経済　第6052号　2006.11.25

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6052号（2006.11.25）
ページ数	4ページ　（全5999字）
形式	PDFファイル形式　（406kb）
雑誌掲載位置	84〜87頁目

スペシャルリポートスクープ　キャッツ事件で露呈した検察捜査の問題点「エース会計士」はなぜ冤罪を主張し続けるのか公認会計士による粉飾決算への共謀が問われたキャッツ事件。１審では有罪判決が下ったが、その後に同社の元経営陣が相次いで会計士の潔白を証言し始めた。検察が事件の本筋から外れ、知名度のある会計士の逮捕に固執した疑いが浮上してきた。本誌：岡田広行　撮影：梅谷秀司　今年に入り、東京地検特捜部の捜査の…