[経済を見る眼]上限金利問題を考える
週刊東洋経済 第6045号 2006.10.7
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6045号(2006.10.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1483字) |
形式 | PDFファイル形式 (157kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]上限金利問題を考える 大阪大学社会経済研究所教授 大竹文雄 貸金業規制法の改正論議が自民党内で9月15日に合意され、臨時国会に法案が提出される予定だという。刑事罰を伴う出資法の上限金利(年29・2%)と利息制限法の上限(年15〜20%)の間には、グレーゾーン(灰色)金利と呼ばれる部分がある。200万人といわれる多重債務者問題は、消費者金融がこの高率の灰色金利で貸し出したことが原因だ…
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